2023年10月9日月曜日

パンツァーフォー!

 ガールズ&パンツァー最終章第4話を観ました。

 3話のあんこうチームへのスナイプから始まった今回は、スピード感溢れる展開でした。
 次々に脱落する大洗女子。継続高校も損害は大きいですが、優位に戦局を運んでいきます。
 まさに総力戦。結果は如何に……。

 さて、第4話は世代交代がはっきりと描かれたストーリーでした。
 あんこうチームが狙撃されてから指揮権が移り、みほが不在でも正常に機能することが証明されました。

 それにしても雪山での継続は強い。元ネタを鑑みると覚悟の決まり方が違いますから、それを反映させたのでしょう。モシン・ナガンは良い銃です。
 そんな継続高校と死闘を繰り広げたのですから、大洗女子としては良い経験となったことでしょう。

 後、良いサウナでした。




 
 会長への指揮の交代だけかと思いましたが、すぐにカメさんチームがヤられるとは思いませんでした。そして澤ちゃんが指揮官になったのは非常に感慨深い。車長としての働きもさることながら、意見具申をすることもあり、確かに次期隊長候補。あんこう割れ鍋作戦やトンネルからの脱出時のポルシェティーガーの加速は、みほの自由自在な発想を連想させ、大洗女子で新たな流派の誕生を彷彿とさせたことでしょう。
 そして、エリカ率いる黒森峰は、まほの率いる規律正しい印象から一変し、良い意味で柔らかな感じになりました。車内でビール(っぽい炭酸飲料)を飲むな。
 エリカの指揮は、まほとみほの中間といったところでしょうか。王道を踏襲しつつ、状況に応じて適宜自由自在に判断する。
 仲間との良好な関係を醸成できているようで、表情が豊かになり、会話が増えたことは大変良いと思います。
 砂漠、ドイツ、といえば、砂漠の狐を彷彿とさせますが、対する聖グロリアーナにはまさかの愛里寿が居り、黒森峰の勝ち確かと思っておりましたが、これは流石の敗退。
 2秒の差とはいえ、それを物に出来るかは実力の差ですから、恐ろしい世界です。
 4話には色々と驚かされました。

 次回、大洗女子対聖グロリアーナが楽しみです。

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