2023年4月10日月曜日

王室内のモグラ

 『 プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第3章』を観ました。

 待ちに待った第3章。第2章の引きから一体どうなったのかと楽しみにしておりました。リチャードに対抗して、白鳩とノルマンディー公の形式的な共闘があるのか? と考えておりましたが、そんなことはありませんでした。やはり内務卿は内務卿でした。第4章以降はノルマンディー公との全面対決なのでしょうか。
 果たしてプリンセスの判断は如何に。






 リチャードが早々に退場したことに驚き。まだ隊長は居るし、焚き付けた若い連中が兵隊を率いて何かを起こすでしょうから、投獄されたままとは思えませんが。以降はジョーカー的な存在になるのでしょうか? 寧ろ、リチャードとの表面上の共闘になるのでしょうか?
 そして、テレビシリーズではあんなに隠し通していたプリンセスのスパイ活動があんなにもあっさりとノルマンディー公にバレるとは。プリンセスは一体どんな決断をするのでしょうか。よく考えると第2章から決断を迫られてばかりのような……。女王になる為の決断の連続ということでしょうか。メアリーの亡命騒動により、王冠が転がり込んできた感じがありますが、一体第4章はどう展開するのか。コードギアス的展開だとすると、最後は断頭台に。テレビシリーズではそんなことも言っていましたし、アンジェかプリンセスのどちらかが処刑されるのか? すると、最後のアンジェの表情は一体。
 それにしてもメアリーは唯々不憫。