2021年2月11日木曜日

黒蜥蜴星人

 今日は『プリンセス・プリンシパル Crown Handler』第1章を観ました。

 新型コロナウィルスの影響で、延期されていた本作品。本日の公開まで本当に楽しみにしておりました。ただ、期待が膨らむ一方で不安もあり、上映が始まるまで、気持ちがそわそわして、ちょっと落ち着かない状態でした。
 さて、感想ですが、とても良かったの一言に尽きます。テレビアニメの時と声優やスタッフの変更がありましたが、相変わらずの演出、作画でとても満足でした。アンジェも良い意味で声優の色が出ていたと思います。
 全6章の第1章ということで、革命騒動以降、世界情勢が大きく変化していることが描かれています。その中で、果たしてチーム白鳩の面々は一体どうなってしまうのか。チェンジリング作戦の行方はいかに……。秋公開予定の第2章が今から楽しみです。
 王位は一体誰に。




 ビショップが一目で見抜く辺りに、侍従長としての優秀さが現れていると共に、プリンセスのことを認めているのが、また良いですよね。
 そして、最期のビショップの言葉が余りにも意味深長で、第6章の頃には、一体どうなっているのか、考察が深まるばかり。
 ところで、カサブランカの白い家が出ていましたが、まさか亡命エンドなんてことは無いでしょうね?