2019年12月5日木曜日

近況報告

久し振りのブログ更新です。
近況報告です。

5月末に栃木から埼玉に引っ越しました。
夏場の雷が少なくて、非常に驚きました。
栃木の夏は毎日が雷ですもの。

毎日、湘南新宿ラインに揺られています。
超満員です。
いつか体を痛めるのではと心配です。

埼玉の大宮付近なので、都会です。
田畑が見当たらない。

久し振りの独り暮らしですが、やはり独り暮らしは大変です。
家事全般やその他諸々を自分がやらねばなりません。
仕事でどんなに疲弊しても、お腹は空くものです。
次は何を作ろうかな。

校正の仕事を始めて、思えば1年が経ちました。
日々の仕事を通して、経験値不足を痛感しております。
一方で、得た経験を趣味の方へ活かせるので、とても良いこと……と思っていました。
今回は作業量が5倍以上になって、危うく新刊を落としそうになりました。
いや、本当に危なかった。
週30時間を8週間やりました。
疲れた。


ところで、秋アニメの覇権は、ライフル・イズ・ビューティフルだよね。

2019年5月2日木曜日

「伺う」「にも関わらず」

平成の時代が終わり、令和の時代が到来しました。
平成に生まれ、平成で育ったので、元号が改まることの実感がまだありませんが、きっとこれからひしひしと感じていくのでしょう。
おそらく、仕事に関連することが多いのかも知れません。


昨年末から校正者として仕事をするようになり、物の見方が変わってきました。
本、記事、チラシなどを読んだり見たりする際に、誤字や体裁などに意識がいくようになりました。
職業病というやつでしょうか。
そんな中でよく見るが、

  • 「様子を伺う」
  • 「にも関わらず」

です。
音が同じなので、単純な誤変換だと思われます。

  • 「伺う」→「窺う」
  • 「にも関わらず」→「にも拘わらず」


ところで、話は若干変わりますが、破天荒などの言葉を誤用しているケースが多々あるとのデータがありますが、実際問題として、言葉は時代と共に変化していくものです。
その時々で意味が追加されたり、変化したりと移ろいます。
すると、その内に誤用とされていたものが正しいとなることもあるでしょう。
上記の「伺う」「にも関わらず」もその内に誤用でなくて、表記の1つになることがあるのでしょうか。
何が正しいのか、校正者としてしっかりと考えないといけないのだなぁ、と考える今日この頃です。








……サークルで発行している同人誌の奥付を「平成」から「令和」に変えないと。

2019年1月1日火曜日

謹賀新年

新春を寿ぎ 謹んでお慶び申し上げます


旧年中は大変お世話に成りました。
思い返すと、旧年は転職という大きな節目がありました。
現在は、フリーランスの校正者として日々精進しているところです。
未経験からのスタートなので、全てのことが初めてで、やることなすことに戸惑いを覚えながらゲラや原稿と向かい合っています。
とは言え、自分で決めて進んだ道なので、多くの人から信頼を得られる校正者になるべく、邁進していく所存です。

他には、文文大会を延期してしまいました。
申し訳ありません。
本年は何とかして開催したいところです。
皆様、文ちゃんの練習をしましょう。

本年は努力の年になりそうです。
フリーランスということで、生活を安定させるべく、校正の技術を向上させて、素人を脱出しなければ。
あとは……引っ越します、何処かに。

本年が皆様にとって良い年にならんことをお祈り申し上げます。


 平成31年 元日
   銀神 月美